総理との出会い

お相撲さんが総理(小泉純一郎)と会ったのは総理がLv10+でお相撲さんがLv30+の時だった。シルバーナイトタウン東の森でおそらくブラックナイトを探していたところで総理に出会ったと思う。

それまでお相撲さんはどこのクランにも入ったことがなく、そろそろどこかのクランに入ろうかなあと思っていた。ただ、あまりに大きなクランに入るといろんな人と一度に交流しなければならず、チャットよりもまだ狩りを優先したかったということ、そして人数の少なそうな出来立てのクランならLv30+の魔法使いも役にたつかもしれないということなどの理由から、血盟主がまだ駆け出しのクランがいいなあと思っていた。さらに、お相撲さんは笑いをとるためのネーミングであるから、それを生かせるだけのクラン名も重要なポイントであった。そして何よりも大事だったのは、マークが日本の旗であることであった。なぜなら、お相撲さんがLv10になった時、エンブレムが血盟主にしかつけられないのを知らず、お相撲さんといえば日本国旗だろうと思って自分で日本国旗のマークを作ってつけようとして、失敗したことがあったからだった。それからというもの狩をしながら自分に日本国旗のマークをつけてくれる血盟主を探していたのだった。

そして、総理に出会った。当時総理はまだ薄青ネームでみるからに駆け出しの血盟主だった。一人でもくもくと狩りをしていたところをみるとクラン員はまだいなさそうだった。さらに小泉純一郎というタイムリーな名前はとても魅力的であり、なによりもうれしいことに、探しつづけていた日本国旗のマークをつけていたのだった。あまりの好条件に、思わず、目の前を去り行こうとする総理を「お〜い」と追いかけて行き、「クランにいれてほしいっス〜」とせまったのだった。入りたい理由を聞かれると即座に「日本国旗がいいから」と応えたのだった。

こうしてお相撲さんは自由民主党血盟最初のクラン員となった。称号を何にするかきかれて、やはり総理のクランということだから大臣がいいと思った。そしてお相撲さんだし、実際に存在しない大臣が面白くていいかなと思い、「相撲大臣」をお願いしたのだった。

その後、とりあえず総理がLv15になって全体チャットを使えるようになるのがいいと思い、総理に頑張ってもらって一緒にシルバーナイトタウン南の洞窟に行き、総理の狩りをサポートした。その後しばらく会ったり会わなかったりの日が続き、クラン員が総理とお相撲さんだけの日々が続いた。

つづく

 

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