第4回魔法研究会

開催予定日時:2003年8月10日(日)午後8時より
集合場所:話せる島パンドラ前

・属性耐性の実験

10%,30%,40%,60%,70%の耐性で、各魔法のダメージの減少量を測定。

→リング所持者不足のため、風リング2つ(60%)でいろいろな人の魔法を受ける実験に変更。

結果

ナイト(INT8SP0)の撃つウィンドカッターは全てノーダメージ
INTやSPが高くなるほどダメージは大きくなる。INT20SP15になると、ノーダメージはでなかった。
ノーダメージが出ることから考えると、耐性の効果はダメージの割合減少ではなく、ダメージの単純減少であることが考えられる。
仮にダイス数の減少であるとすると、最大値をみればわかると思うので、魔法のダメージ式を調べた上で、再度実験する必要がある。


・SOMの吸収率とMRの実験

SOMにはられたdaiの枚数や装備者のステータス、相手方のMR等のステータスがMP吸収量とどのような関係にあるのかを調べる。

20回叩いた結果

MR100の対象に対して+9SOMで叩いた場合、0〜4の吸収値がでた。
MR89の対象に対して+6SOMで叩いた場合、0〜7の吸収値がでた。
MR83の対象に対して+7SOMで叩いた場合、0〜8の吸収値が出た。
MR33の対象に対して+6SOMで叩いた場合、0〜7の吸収値が出た。

SOMにdaiを貼った場合の最大吸収値は9であることからすると、MRによって吸収値が半減される場合があるということが考えられる。

ちなみにMR33の対象に対して+9SOMで叩いた場合、1〜9の吸収値が出たが、3割以上が9の吸収値だった。これは、OESOMの吸収率がよいことを示していると思われる。ただし、MR100を対象とする実験でもわかるとおり、MRの高い対象に対しては、OESOMでも吸収値は半減されてしまうため、そのOE効果は吸収値との関係では小さいといえる。


・カオティックMAX〜0の場合のヒールの回復量

アライメント-32768〜0の間で回復量に変化があるか調べる。

→未実験


・MRで防げる状態異常魔法

スローやカースパラライズ等が相手方のMRとどのような関係にあるかを調べる。

スロー

術者のレベルとINT、対象のレベルとMRが成功率に関係することがわかった。
SPは関係がないこともわかった。
また、MR100以上であっても、完全回避には至らない(平均して約5%の確率できまる)こともわかった。
さらに、状態変化魔法にはERによる回避がないこともわかった。
MR49の対象に対して平均して約60%の確率できまった。
MR74の対象に対して平均して約30%の確率できまった。

アイスランス

MR78の対象の場合、凍ることがあるが、MR83の対象の場合凍ることはなかった。ただし、MR78の場合については通常より高いINTの術者によって凍っていたため、レベルUPボーナスを附加していない通常のINTの術者によって凍るかどうかはさらに検討を要するところである。

サイレンス

MR50%強の相手にも比較的容易にかかる。

ディケイポーション

MR70%程度の相手にもそれなりにかかる。

その他

決闘状態でもファイアーストームは相手にあたらない。

今回は魔法研究会としては最大規模だったっス〜。集まってくれたみなさんごっつあんです!そして、 遅くまで研究に参加してくださったみなさんお疲れ様っス!
今度研究会を開く時は、またヨロシクっス〜!

 

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